防水とは??
【建築物における防水とは】
降雨水や生活用水などを遮断し、漏水を防ぐことを目的としている。
建物外部の水が室内に侵入する3つの条件!
「水が存在すること」
「水が通過する隙間があること」
「水を移動させる力が働くこと」
いずれか1つを除くことにより
水の侵入を防ぐことが出来る。
防水工事ではこのうち隙間・移動力を防ぐ工事をします。
難しく書きましたが…
「じゃあどこに防水があるの?」
皆さんが知りたいのはここだと思います。
一般的な場所を紹介しますね!!
○ 屋上(陸屋根、緩い勾配屋根)
○ バルコニー、ベランダ
(下が部屋になっている場合、必ず!!)
○ 庇
○ 浴室(ユニットバス以外)
○ トイレ(状況に応じて)
○ 地下室の外壁(状況に応じて)
などなど
モルタル仕上げ、コンクリート仕上げがしてある場所でも下には防水層があります。
(この防水層が建物の劣化や、長年の…によって…なった結果
漏れが発生します)
「防水層ってなあに??」